アイスホッケー女子日本代表

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アイスホッケー女子日本代表
協会 日本アイスホッケー連盟
主将 平野由佳
最多出場 近藤陽子 (42)
最多ポイント 久保英恵 (28)
IIHFコード JPN
IIHFランク 11
最高IIHFランク 9 (2008年)
最低IIHFランク 11 (2011年)
初出場
 日本 5 – 2 オランダ 
(カナダ; 1987年4月21日)
最大差勝利試合
 日本 29 – 0 韓国 
(中国; 2007年1月29日)
最大差敗戦試合

 カナダ 18 – 0 日本 
(カナダ・オタワ; 1990年3月22日)

 カナダ 18 – 0 日本 
(カナダ・リッチモンド; 1996年4月5日)
世界選手権
出場回数 12 (1990初出場)
最高成績 7th (2008)
アジア大会
出場回数 5 (1996初出場)
最高成績 Silver medal with cup.svg : 1996、1999、2003、2007、2011
IIHFチャレンジカップ・オブ・アジア
出場回数 3 (2010初出場)
最高成績 Med 1.png (2011, 2012)
オリンピック
出場回数 2 (1998年初出場)
通算勝敗数 (W–L–T)
72–84–7

アイスホッケー女子日本代表(アイスホッケーじょしにほんだいひょう)は、オリンピックを始めとするアイスホッケーの国際大会に出場する日本アイスホッケー連盟による女子ナショナルチームである。

日本のアイスホッケー女子の競技人口は2014年現在、1500人余りとなっている[1]

愛称は「スマイルジャパン」(2013年に決定[2])。

目次

歴史

1990年、第1回女子アイスホッケー世界選手権に初出場して最下位。翌大会以降は予選で敗れて世界選手権(1992、1994、1997)に出場できないまま、1998年長野オリンピックに開催国枠でオリンピックに初出場したが、世界の強豪の前に5戦全敗で6チーム中最下位に終わる。

1999年、この年より創設された世界選手権グループBの決勝でノルウェーを7-1で破って優勝。翌2000年はトップディヴィジョンに昇格したが最下位になり、1年でディヴィジョンIに降格。2001年2月にスイスで行われたソルトレイクシティーオリンピック予選は2分1敗で敗退した。

2004年11月、ロシアポドリスクで行われたトリノオリンピック予選はロシア、チェコと同グループなり、チェコに4-1で勝利した後のロシア戦は得失点差の関係で引き分けでも予選通過が決まる状況だったが2-3で敗れて敗退した。

2007年の世界選手権ディヴィジョンIは全勝で優勝してトップディヴィジョンに昇格。2008年2月、飯塚祐司が監督に就任。4月の世界選手権トップディヴィジョンでは、7-9位決定リーグ戦で中国を3-1で破って9チーム中7位になり、初めてトップディヴィジョン残留に成功(2013年大会終了時点で最高順位)。しかし、同年11月に上海で開催されたバンクーバーオリンピック予選ではチェコに3-2、ノルウェーに3-1で2連勝したが、最終戦で中国に0-2で敗れて予選通過に失敗した。世界選手権でも翌2009年大会8位でディヴィジョンIに降格。

2012年2月、元アイスホッケー女子カナダ代表のトリノ・バンクーバー両オリンピック金メダリスト・カーラ・マクラウドをコーチに招聘。11月にはメンタルトレーナーも招聘[3]。コーチらはチームに笑顔・明るさをもたたし、2013年2月にスロバキアポプラトで開催されたソチオリンピック最終予選では、初戦のノルウェー戦で3点を先行されたが、4点を入れ返して逆転勝利。2戦目のスロバキア戦はGWSの末、0-1で敗れたが、最終デンマーク戦を5-0で大勝してグループ1位となり、初めて予選を突破してのオリンピック出場が決定。予選後、笑顔というコンセプトを持ち続けて勝利を勝ち取った選手らの希望によりチームの愛称が「スマイルジャパン」に決まった[4][5]。同年4月の世界選手権ではディヴィジョンI優勝を達成し、トップディヴィジョンに昇格。同年4月の世界選手権ではディヴィジョンI優勝を達成し、トップディヴィジョンに昇格。

2014年2月、ソチオリンピックでは予選リーググループBでスウェーデンに0-1、ロシアに1-2と世界ランクで格上の相手に善戦したが得点力不足で惜敗し、予選リーグでの敗退が決定。その後は五輪初勝利をかけて予選リーグ第3戦ドイツ戦、順位決定予備戦ロシア戦、7・8位決定戦ドイツ戦を闘ったが、いずれも敗れて初勝利をあげることはできなかった。5試合で127本のシュートを打ちながら6得点にとどまり、19回あったパワープレーで1得点もあげることができず、決定力不足であった[1]

主な成績

オリンピック

世界選手権

  • 1990年 - グループA 8位
  • 1999年 - グループB 優勝
  • 2000年 - グループA 8位
  • 2001年 - ディビジョンI 2位
  • 2003年 - ディビジョンI 優勝
  • 2004年 - トップディビジョン 9位
  • 2005年 - ディビジョンI 2位
  • 2007年 - ディビジョンI 優勝
  • 2008年 - トップディビジョン 7位
  • 2009年 - トップディビジョン 8位
  • 2011年 - ディビジョンI 東日本大震災のため派遣中止
  • 2012年 - ディビジョンI グループA 3位
  • 2013年 - ディビジョンI グループA 優勝

アジア冬季競技大会

チャレンジカップ・オブ・アジア

  • 2010年 - 2位準優勝
  • 2011年 - 1位優勝
  • 2012年 - 1位優勝

代表選手

ゴールテンダー
# 選手名 キャッチ 所属チーム 備考
1 中奥梓 L トヨタシグナス
29 小西あかね L 釧路ベアーズ
30 藤本那菜 L ボルテックス札幌
ディフェンス
# 選手名 ハンド 所属チーム 備考
2 小池詩織 L 三星ダイトーペリグリン
3 近藤陽子 R SEIBUプリンセス ラビッツ 代表最多出場記録保持者 元主将
4 床亜矢可 R SEIBUプリンセス ラビッツ
5 青木香奈枝 R 三星ダイトーペリグリン
6 鈴木世奈 L SEIBUプリンセス ラビッツ
7 堀珠花 R トヨタシグナス
9 竹内愛奈 L Daishin
フォワード
# 選手名 ハンド 所属チーム 備考
8 山根朋恵 R Daishin
10 米山知奈 L 三星ダイトーペリグリン
11 足立友里恵 L SEIBUプリンセス ラビッツ
12 大澤ちほ R 三星ダイトーペリグリン 主将
13 藤本もえこ L 三星ダイトーペリグリン
15 浮田留衣 L Daishin
17 平野由佳 R 三星ダイトーペリグリン
18 坂上智子 R 三星ダイトーペリグリン
19 獅子内美帆 R トヨタシグナス
21 久保英恵 R SEIBUプリンセス ラビッツ 代表最多得点記録保持者
23 中村亜実 L SEIBUプリンセス ラビッツ
24 青木亜優子 L 釧路ベアーズ

過去の主な代表選手

脚注

関連書籍

  • アイスホッケー女子日本代表の軌跡 氷上の闘う女神たち(著:神津伸子 双葉社 2014年1月23日 ISBN 978-4575306163)

関連項目

外部リンク

[ アイスホッケー女子日本代表 ]の改訂履歴 出典: 『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2014/03/13 12:15)

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