ソードアート・オンライン

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ソードアート・オンライン
ジャンル VRMMORPGサイバーパンク
小説
著者 川原礫
イラスト abec
出版社 日本の旗 アスキー・メディアワークス
レーベル 電撃文庫
刊行期間 2009年4月10日 -
巻数 既刊13巻+SAOP2巻
漫画
漫画:ソードアート・オンライン アインクラッド
原作・原案など 川原礫
作画 中村貯子
出版社 アスキー・メディアワークス
掲載誌 電撃文庫MAGAZINE
レーベル 電撃コミックス
発表号 2010年9月号(vol.15) - 2012年5月号(vol.25)
発表期間 2010年8月10日 - 2012年4月10日
巻数 全2巻
話数 全12話
漫画:ソードアート・オンライン フェアリィ・ダンス
原作・原案など 川原礫
作画 葉月翼
出版社 アスキー・メディアワークス
掲載誌 電撃文庫MAGAZINE
レーベル 電撃コミックス
発表号 2012年5月号(vol.25) -
発表期間 2012年4月10日 - 連載中
巻数 既巻2巻
漫画:ソードアート・オンライン ガールズ・オプス
原作・原案など 川原礫
作画 猫猫猫
出版社 アスキー・メディアワークス
掲載誌 電撃文庫MAGAZINE
発表号 2013年7月号(vol.32) - 連載中
発表期間 2013年6月10日 - 連載中
漫画:ソードアート・オンライン プログレッシブ
原作・原案など 川原礫
作画 比村奇石
出版社 アスキー・メディアワークス
掲載誌 電撃G's magazine
レーベル 電撃コミックスNEXT
発表号 2013年8月号 - 連載中
発表期間 2013年6月29日 - 連載中
巻数 既刊1巻
漫画:そーどあーと☆おんらいん。
原作・原案など 川原礫
作画 南十字星
出版社 アスキー・メディアワークス
掲載誌 電撃文庫MAGAZINE
レーベル 電撃コミックスEX
発表号 2010年9月号(vol.15) -
発表期間 2010年8月10日 -
巻数 既刊1巻
アニメ:ソードアート・オンライン(第1期)
ソードアート・オンラインII(第2期)
原作 川原礫
監督 伊藤智彦
脚本 木澤行人、菅原雪絵、中本宗応
向井良和、入山修司、東海林直樹
キャラクターデザイン 足立慎吾
川上哲也(第1期)→山下祐(第2期)(サブ)
音楽 梶浦由記
アニメーション制作 A-1 Pictures
製作 SAO Project
放送局 放送局参照
放送期間 第1期:2012年7月 - 12月
第2期:2014年7月 -
話数 第1期:全25話
インターネットラジオ:ソードアート・オンエアー
配信期間 2012年5月21日 - 2013年3月25日
配信サイト 超!A&G+HiBiKi Radio Station
配信日 毎週月曜日(超!A&G+)
毎週火曜日(HiBiKi Radio Station)
パーソナリティ 鷲崎健松岡禎丞戸松遥
テンプレート - ノート 
ウィキプロジェクト ライトノベル、漫画、アニメ
ポータル 文学、漫画、アニメ

ソードアート・オンライン』(Sword Art Online、略称:SAO)は、川原礫による日本ライトノベル、およびオンライン小説イラストabecが担当している。

作品中に登場するゲーム『ソードアート・オンライン』の詳細については本項VRMMORPGを参照。

目次

概要

オンライン小説からの成功
元々は著者が2002年電撃ゲーム小説大賞応募用に執筆した[注釈 1]長編を、「九里史生」名義で自身のウェブサイトに掲載したオンライン小説である。本編の連載は同年11月から2008年7月まで続き、2004年頃には既にオンライン小説として高い評価と知名度を得るに至った[注釈 2]
2005年1月から、最長のエピソードとなった「アリシゼーション」の連載が開始される。この連載の気分転換に書かれた『アクセル・ワールド』が2008年に第15回電撃小説大賞の大賞を受賞。その際、本作を読んだ担当編集者の提案により電撃文庫から商業作品として刊行されることになった[1]。商業化にあたってウェブ版の内容・表現に大幅な加筆修正がなされている[注釈 3]。商業化により、著者のウェブサイトに掲載されていた本シリーズは商業化決定以降の連載を除き削除されており、サイト上の「お知らせ」[2]によってその経緯を知ることができる。
2012年10月より、《アインクラッド》攻略に焦点を当て、第1層から順に描いていく新シリーズ『ソードアート・オンライン プログレッシブ』が刊行されている[注釈 4]
評価と受賞
2014年1月現在の原作文庫シリーズは全世界累計で1,100万部を突破している[3]。2013年9月の発行部数は820万部[4]2011年発行の『このライトノベルがすごい!2012』では、作品部門ランキングとキャラクター部門総合ランキングで1位を獲得。翌年の『このライトノベルがすごい!2013』においても2位以下に大差を付けて1位の座を堅持し、『このライトノベルがすごい!』刊行史上初の作品部門2連覇を達成した。
メディア展開
電撃文庫MAGAZINE2010年9月号(Vol.15)から、作画:中村貯子[注釈 5]による漫画版と、南十字星によるパロディ4コマ漫画『そーどあーと☆おんらいん。』の連載が開始された。
また、2011年10月2日に行われた「電撃文庫 秋の祭典2011」ではアニメ化とゲーム化が発表され、2012年7月から同年12月までテレビアニメが放送された。同アニメ作品は第12回東京アニメアワードにおいて、テレビ部門優秀作品賞と個人部門原作賞を受賞している。
その他
タイトルの「ソードアート・オンライン」は作中に登場するオンラインゲームの名称であり、作品自体にもゲームと同じくSAOという略称が使われる。作者によれば、自身もプレイし『ウルティマオンライン』や『ラグナロクオンライン』の影響を受けているという[5]
東日本大震災を受けた電撃文庫のチャリティ企画「電撃スマイル文庫」ではカバーイラストに本作が起用された[6]

あらすじ

アインクラッド
第1章。収録巻:第1・2巻(黒の剣士/心の温度/朝露の少女/赤鼻のトナカイ)、第8巻(圏内事件/はじまりの日)
2022年、世界初のVRMMORPG《ソードアート・オンライン》(SAO)の正式サービスが開始され、約1万人のユーザーは完全なる仮想空間を謳歌していた。
しかし、ゲームマスターにしてSAO開発者である天才プログラマー、茅場晶彦がプレイヤー達の前に現れ、非情な宣言をする。SAOからの自発的ログアウトは不可能であること、SAOの舞台《浮遊城アインクラッド》の最上部第100層のボスを倒してゲームをクリアすることだけがこの世界から脱出する唯一の方法であること、そしてこの世界で死亡した場合は、現実世界のプレイヤー自身が本当に死亡するということを……。
プレイヤーの一人である少年キリトは、絶望的なデスゲームをクリアすべく、戦う決意をして旅立つ。それから一か月が経過し、2000人のプレイヤーが死亡するも、ベータテスト経験者たちでさえ第1層を突破できずにいた。βテスト経験者たちへの非難を自分一人に向けるため、チート紛いなβテスト経験者『ビーター』の汚名を自ら名乗り、ひたすら最前線で戦うキリトは、同じく攻略組として戦い続ける少女アスナと出会う。
フェアリィ・ダンス
第2章。収録巻:第3・4巻
SAOがクリアされて約2か月が経過した2025年1月。現実世界への帰還を果たしたキリトこと桐ヶ谷和人だったが、SAOで心を通わせた少女アスナこと結城明日奈は帰還することなく眠りつづけていた。同様に、300人ものSAOプレイヤーが意識を失ったまま眠り続けており、初期化されるはずのSAOサーバーも不可解な稼動を続けているという。
病院のベッドで眠り続ける明日奈に何もしてやれず自らの無力感に苛まれる中、和人はアスナらしき人物がハイスペックVRMMORPG《アルヴヘイム・オンライン》(ALO)の中で目撃されたという情報を得る。真実を確かめるために再び仮想世界へダイブした和人は、かつてSAOで共に暮らした「娘」のユイや、ALOへのダイブ直後にひょんなことから出会った剣士のリーファと共に、アスナが目撃されたというALOの中心《世界樹》を目指す。
ファントム・バレット
第3章。収録巻:第5・6巻
SAOがクリアされて1年後の2025年12月。戦いの果てに明日奈を助け出した和人は、かつての仲間たちと共にALOの世界を生きていた。そんなある日、和人はSAO事件で顔見知りとなった役人の菊岡から、銃器世界《ガンゲイル・オンライン》(GGO)に出没した謎のプレイヤー《死銃》が関わるとされる連続変死事件の調査を依頼される。
真相を究明するべくGGOへダイブした和人は、ログイン直後に知り合った少女・シノンからGGOの世界についてのレクチャーを受けつつ、《死銃》との接触を図るべく最強のガンナーを決める大会バレット・オブ・バレッツ(BoB)へとエントリーすることになる。これまでと全く勝手の違う銃器世界での戦いに苦戦するキリトだったが、持ち前の反射神経とセンスを駆使しながら戦いを勝ち抜いていく。
やがて一連の事件の真実に迫る中、キリトはかつての忌まわしき因縁と対峙することになる。
マザーズ・ロザリオ
外伝。収録巻:第7巻
《死銃事件》から数週間後の2026年1月。アスナはリズベットたちから《絶剣》と呼ばれる凄腕の剣士がALOに現れたことを聞く。その剣士は自らの《オリジナル・ソードスキル》を賭け、1対1の《デュエル》の相手を募集しているらしい。キリトすら破ったその腕に興味を持ったアスナは、自分も《絶剣》に勝負を挑む。
交流の末、《絶剣》ことユウキと親しくなったアスナは彼女がリーダーを務めるギルド《スリーピング・ナイツ》を紹介され、他のメンバーとも打ち解けていく。だが、ユウキにはある哀しい秘密が隠されていた。
アーリー・アンド・レイト
外伝。収録巻:第8巻
本編を補完する短編集。
アインクラッド編の2編(「圏内事件」〈2024年4月〉、「始まりの日」〈2022年11月〉)と、ファントム・バレット編とマザーズ・ロザリオ編の間を描いた「キャリバー」(2025年12月)が収録されている。
アリシゼーション
第4章。収録巻:第9巻〜
GGOで起きた《死銃事件》から半年が経った2026年6月。和人は菊岡からの紹介で、謎多きベンチャー企業《ラース》の開発した次世代フルダイブ実験機《ソウル・トランスレーター》のテストダイバーのアルバイトを行っていた。ある日、和人は《ダイシー・カフェ》での談笑の帰りに、《死銃事件》の実行犯最後の1人の襲撃を受け、薬剤注射による昏睡状態に陥ってしまう。
次に和人が目を覚ました時、眼前には現実世界と遜色ないクオリティを持ち、人間同然の豊かな感性を持つNPC達が住まう仮想世界《アンダーワールド》が広がっていた。ログアウト不可という旧SAOと同じ状況に陥る中、キリトは現実世界への道を求め、親しくなった少年・ユージオと共に世界の中心《セントラル・カセドラル》を目指すことになる。
一方、現実世界の和人は搬送先の病院から昏睡状態のまま連れ出され、行方不明になっていた。明日奈たちは和人の行方の手がかりを求め、藁をも掴む思いで茅場の恋人だった神代凛子にコンタクトを取る。

登場人物

キリト(Kirito)
声 - 松岡禎丞
本作全編を通しての主人公。「黒の剣士」「ビーター」といった悪名で呼ばれながらもSAOの最前線で独り戦い続ける「攻略組」のひとり。リアルはゲームとPC操作技術に長けた少年。
アスナ(Asuna)
声 - 戸松遥
本作のヒロインにして、もう1人の主人公。「閃光」の異名を持つSAO攻略組のひとり。リアルは大企業の令嬢。
ユイ(Yui)
声 - 伊藤かな恵
SAOに現れた記憶喪失の少女。キリトとアスナを「パパ」「ママ」と呼び慕う。
リーファ(Leafa)
声 - 竹達彩奈
フェアリィ・ダンス編のヒロイン。成り行きでキリトと行動を共にするALOプレイヤー。
シノン(Sinon)
声 - 沢城みゆき
ファントム・バレット編のヒロイン。GGOのプレイを通しトラウマと向き合う女子高生。
クライン(Klein)
声 - 平田広明
SAOプレイヤーのひとり。キリトの悪友。
エギル(Agil)
声 - 安元洋貴
SAOの商人プレイヤーで斧使い。キリトの理解者のひとり。
シリカ(Silica)
声 - 日高里菜
SAOプレイヤーのひとり。小竜・ピナを「使い魔」として使役する「ビーストテイマー」。
リズベット(Lisbeth)
声 - 高垣彩陽
SAOプレイヤーのひとり。武具を鍛える鍛冶屋でもある。
茅場 晶彦(かやば あきひこ)
声 - 山寺宏一
SAOの開発者。天才的ゲームデザイナー、量子物理学者として知られる科学者で本作のキーパーソン

設定

VRマシン

本作の根幹を成すバーチャルリアリティ技術。

ハードの内側に埋め込まれた無数の信号素子で発生させた多重電界でユーザーの脳を直接接続し、感覚器官を介さずに脳に直接仮想の五感情報を与えて仮想空間を生成する。同時に脳から体へ出力される電気信号も回収するので、仮想空間でいくら動き回っても現実世界の体はピクリともしない。また、一定以上の痛覚もペイン・アブソーブ機能によって遮断される。

なお、全ての人間がシステムに適合できるわけではなく、脳との通信に微妙なラグが発生したり、五感の一部が正常に機能しないといった障害が発生する例が少数ながら存在し、そういった障害は「フルダイブ不適合(ノン・コンフォーミング)」、通称「FNC」と呼ばれて、最悪の場合はダイブそのものが不可能な場合も存在する。

以下は作中に登場したハードである。

第1世代機
極一部のアミューズメント施設やリラクゼーション施設にのみ導入、設置された最初期のマシン。名称は明らかにされていない。
第2世代機
民生用にダウンサイジングがなされたマシン。作中には以下の2つが登場している。
ナーヴギア(NerveGear)
民生用VRマシンの第1号機。形状は頭全体を覆う流線型のヘッドギア。基礎設計は茅場晶彦。世界初のNERDLES技術を用いた家庭用ゲーム機として様々なメーカーから発売され、絶大な売り上げを記録した。価格はSAO同梱版で12万8000円[7]
しかしSAO起動中にゲームオーバーになった場合、および外部からの停止・解除が試みられた場合に強電磁パルスを発生させて装着者の脳を破壊するよう設計されており、政府により回収され製造も打ち切られた。
SAO事件以後は悪魔の機械として認知され、さらにALO事件において須郷伸之がナーヴギアの機能を利用したフルダイブ技術によるプレイヤーの精神操作実験を行っていた事が発覚するに至る。
しかしそのすべてが回収・破棄されたわけではなく、和人はSAO事件で装着したナーヴギアを茅場に関する情報提供と引き換えに自宅に持ち帰り、それを使ってALOにログインしている。また、『インフィニティ・モーメント』では直葉がSAOに乗り込むべくナーヴギアを入手、使用している。
同作者の文庫『アクセル・ワールド』にも旧世代のVR機器として登場[8]している。
アミュスフィア(AmuSphere)
SAO事件から半年後に発売されたナーヴギアの後継機で、セキュリティシステム及びセーフティ機構が強化されている。形状は2つのリングが並んだ円冠状の器具。規格はナーヴギアと同一であり、対応ソフトも同じ。
SAO事件を踏まえて電磁パルスの出力は大幅に弱められ、脳の破壊は物理的に不可能になっている。また、一定以上の生理的反応[注釈 6]や外部刺激で強制的にゲームを終了する機能を搭載している。
出力の低下に伴い若干解像度も落ちているため、《SAO生還者》を始めとするナーヴギア経験者は物足りなく感じている模様。
後継機として《レクトエレクトロニクス》主導による複数メーカーによってアミュスフィア2(仮)が開発されている。
第3世代機
メディキュボイド
VR技術を医療用に転用した世界初の医療用フルダイブ機器。キュボイドの名の通りベッドと一体化した箱型となっている。開発者は神代凛子だが、基礎設計は茅場晶彦が行なっている。
ゲーム機であるアミュスフィアと異なり、出力はナーヴギア以上に強化され、CPUはAR(拡張現実)技術にも対応可能なスペックを確保している。電磁パルス発生素子の密度はナーヴギアの数倍で、脳から脊髄までカバーしており、アミュスフィアやナーヴギアでは難しい体感覚の完璧なキャンセルも可能となっている。
ターミナルケアをはじめとして多くの分野で活用が期待されており、木綿季がその試作1号機の被験者となっている。
『インフィニティ・モーメント』ではPTSDの治験にも利用されていたが、システムエラーを起こしたカーディナルシステムにナーヴギア端末と誤認される事故が発生。被験者であった詩乃がSAOにログインさせられた上、名前以外の記憶を失ってしまうといった事態が発生してしまう。
実験世代機
ブレイン・インプラント・チップ(Brain Implant Chip)
研究課程の技術。アメリカサンタクララの大学にて研究されている脳インプラント型VRマシン。下記のSTLとは異なり、その系譜はあくまで既存のVR技術の延長線上にあるため、和人はこれを「正常進化形」と評している。
『アクセル・ワールド』にも登場。こちらでは作中の過去に一時市販されていたが現在では規制された製品として語られている。販売開始時期の関係で第4世代VRマシンと呼ばれている
ソウル・トランスレーター(Soul TransLator)
茅場晶彦の開発した彼にとっての「本命」のVRマシン、茅場晶彦がAn INCarnating RADiusであるSAOや《ザ・シード》で展開する異世界に入り込むために作られたマシンである。
SAO事件の終盤で茅場が自らの脳をスキャニングして意識を電子化する際にこのマシンを使用した[注釈 7]。また、茅場を対象にした長期間のある種の医療介護データは神代凛子によって《メディキュボイド》の開発に活かされることになる。
『アクセル・ワールド』のニューロリンカーはSTLのモバイル版であり、第5世代VRマシンとされている[9]

VRMMORPG

正式名称はVirtual Reality Massively Multiplayer Online Role-Playing Game。NERDLESマシンによる仮想空間を舞台とした新世代のMMORPG。限りなく現実に近い環境下にて生み出される圧倒的な臨場感は既存のあらゆるゲームを過去の物とし、世のゲーマー達にとって正に究極のRPGを体現したジャンルとなった。

SAO事件およびALO事件によってVRMMOに対する世論は極めてネガティブな方向に向かい、一時期はその将来を危ぶまれたが、《ザ・シード》によってその状況はひっくり返され、VRMMOをはじめとする仮想世界は混沌とした発展と拡張を続けている。

なお、デスゲームとなった製品版SAOを除き、アバターはアカウント毎にランダムで容姿が決定される(SAOについては後述)。一度決定されたアバターは基本的に変更は出来ず、どうしても変えたい場合は新たにゲームソフトを購入するなどして新規のアカウントを入手しなければならない。

また、SAO以降は脳波パターンによるアバターの性別決定が行われるようになり、基本的には自身の性別と異なるアバターを作製することは出来なくなった。自身の性別と異なるアバターの使用を続けると、現実世界の人格に影響を及ぼす懸念が生まれたためとされている。

以下は作中に登場し、名称が明らかになっているゲームタイトルである。

ソードアート・オンライン

Sword Art Online、略称はSAO。完全なる仮想世界を構築するナーヴギアの性能を生かした世界初のVRMMORPG。価格は初回生産版が3万9800円(1か月無料券付き)。

2022年10月31日にゲームメーカー《アーガス》より発売。期待は非常に高く、初期出荷分1万本は瞬時に完売。

その実態は茅場晶彦の「真の異世界の創造」という渇望を具現化するための狂気のソフトウェアであり、2022年11月6日の正式サービス開始と同時に生死を賭けたデスゲームの舞台と化した。クリアに至るまでに4000人近くの死者を出す大惨事となったが、2024年11月7日14時55分、ヒースクリフの正体をキリトが看破。最終ボスである彼を撃破したことで、予想よりも遙かに早いゲームクリアに成功する。クリア後、アーガス本社地下に設置されていたSAOメインフレームの全記憶装置によってデータが消去[注釈 8]され、ゲームとしては完全に消滅した。

《アーガス》自体は開発費と被害者への賠償で莫大な負債を抱え、SAO開始から間もなくして解散。事後処理とSAOサーバーの維持管理は《レクト》に委託される。

自らの体を動かし戦うというナーヴギアのシステムを最大限体感させるべく魔法の要素を排し、ソードスキルという必殺技とそれを扱うための無数の武器類が設定されている。また戦闘用以外のスキル[注釈 9]も多数用意され、ゲーム内で文字通り「生活」することができる

ベータテスト時および正式サービス開始直後はプレイヤーが各々デザインしたアバターが使われていたが、この世界が紛れもない現実であることを実感させるため、事前に計測した身体データを元にアバターが現実世界同様の容姿・性別に再構築された。

13歳以上推奨という年齢制限(レイティング)が存在したがそれが守られなかった例は少なからず存在し、年齢制限以下の子供は作中で確認されているだけでも20人以上存在する。確認されている最年少プレイヤーはデスゲーム開始当時10歳である。

浮遊城アインクラッド
SAOの舞台。無限の蒼穹に浮かぶ巨大な天空城。アインクラッドとはAn INCarnating RADius(具現化する異世界)の略である。城の名の通り先細りの構造をもつ。内部には都市や村、森や湖など様々な《フィールド》を内包し、形状こそ城だが質量的には浮遊大陸に近い。最も広大な第1層の直径は10km、最も狭い層でも3kmに及ぶ。通貨単位は「コル[注釈 10]」。
全100層で構成され、上下のフロアを繋ぐ階段は各層1つのみ。その全てが怪物のうろつくダンジョン《迷宮区》に存在し、階段の直前には強力なフロアボスが立ちはだかっており、これを倒さなければ上の階へは進めない。外壁をよじ登って次の層へ向かうことも不可能で、ある程度上昇した段階でシステムによってそれ以上の侵入を阻まれる。足を踏み外して転落すれば高さに応じた落下ダメージを受け、アインクラッドの外部にはへ投げ出されればプレイヤーは死亡する。ALO版では飛行システムの関係から上昇自体は可能である(内部への侵入は不可能)。到達済の層は各層の《主街区》に存在する《転移門》を介して町から町へ直接行き来が可能になる。
各層はそれぞれ様々な特色を持っており、中には65・66層(ホラー系エリア)や61層(通称むしむしランド)[注釈 11]などいかにもな層も存在し、女性プレイヤーなどその手のものが苦手な人種には非常にキツイようである。お化け嫌いのアスナも理由をつけてホラー系エリアの攻略をサボっている。逆に観光地化している層も存在し、カップルに人気の47層(フラワーガーデン)や迷宮区を除き敵の現れない22層(針葉樹と湖が美しい階層)などがそれにあたる。また、最序盤の第3~9層ではNPC(または敵モンスター)である森エルフと黒エルフが戦争を繰り広げており、それに関するキャンペーンクエストを受けることが可能となっている。最終盤の98層以降は主街区を除いて層全体が迷宮区となっており、ラストボスの鎮座する第100層《紅玉宮》へと続くラストダンジョンのような構成となっている。
主街区も同様にバリエーションに富んでおり、雑多な雰囲気のアルゲード(50層)3本の巨大樹の内部に存在するズムフト(3層)、高級住宅然とした湖畔のセルムブルグ(61層)などが登場する。プレイヤーは気に入った層の主街区に拠点を置いており、そこから最前線や狩り場へと出発する。
大地切断
作中作としてのSAOの設定で、アインクラッド成立の経緯。《大地切断》とはゲーム内NPCによる呼称である。SAOの設定は正式サービス開始前の事前情報ではアインクラッドの構造程度語られていなかった。
千古の昔、地上は森エルフ族の《カレス・オー王国》、黒エルフ族の《リュースラ王国》、人間族の《九連合王国》、ドワーフ族やその他の種族の暮らす中小国家に分割統治され、時折小競り合いがあったものの平和な時代が長く続いていた。しかしある時起きた《何か》によって全国家の主要な百の地域が円盤状に切り抜かれて空へ引き上げられるという天変地異が起き、円錐状に積み重ねられてアインクラッドを形成したとされている。作中では王家による統治を残している2つのエルフ族のみが《大地切断》に関する伝承を残しているとと語られている。
所謂「システムと設定のすり合わせ」も含まれており、SAOの世界に魔法や国家が存在しない理由[注釈 12]も《大地切断》が原因である。
フロアボス
アインクラッドの各階層に存在する上層へ繋がる迷宮区の最奥を守るボスモンスターの総称。主な特徴として、名前に必ず“The”が付く[注釈 13]ことや、各層につき一体[注釈 14]、基本的に守護する区画より外へは出ないことが挙げられる。また、一度倒すと二度と出現せず、さらにとどめを刺したプレイヤーにはラストアタックボーナスとして、膨大な経験値とレアアイテムが与えられるため、プレイヤーからは迷宮区における最大最後の難関であると同時に得難いレアモンスターとしても捉えられていた。
下層部のボスに関しては基本的にベータテストと同じであるが、正式サービスではいくつか変更点が加えられている。第1層のボスは武器が変更されており、第2層ではボスのHPが減ると新たなボスモンスターが援軍として加わる設定になっていたため、ベータテスト時の情報頼みで攻略に臨んだプレイヤーたちが苦戦を強いられる原因となった。ある程度ゲームが進むと攻略のセオリーが確立され、犠牲者を出さないよう、偵察と撤退を重ねて能力を調べあげてから本格的な攻略戦を挑むようになった。しかし、75層に置いてはボスのフロアが一度入ると脱出できない仕様になっていた為、調査隊が全滅させられた他、ぶっつけ本番でボス戦に臨んだ攻略組に多大な犠牲者が出ることとなった。
クォーター・ポイント
ボス攻略の側面から見た25層、50層、75層のこと。25層は双頭の巨人、50層は仏像めいた多腕型の動く像、75層は鎌状の両手とムカデのような脚を備えた異形の骸骨《The Skull reaper(骸骨の狩り手)》が守護している。フロアボスは階層を重ねるごとに強くなっていくが、この3体は他のフロアボスよりも抜きんでた巨体と桁違いの戦闘力を誇り、いずれも攻略組に多大な損害を与えている。
特に75層においてはボスの桁違いの強さに加え、直前の74層同様にフィールドが結晶無効空間で、戦闘開始と同時に入り口が閉じて脱出不能になる仕掛けになっていたため、多大な犠牲者を出す結果となった。 25層でもアインクラッド解放隊が再起不能な損害を受けて攻略組を脱落し、50層のボスもヒースクリフ率いる援軍が現れなければレイドを総崩れにする寸前まで追い込んだ。なお、キリトのエリュシデータは50層ボスのドロップアイテムである。
生命の碑
アインクラッド第一層、始まりの街にに存在する黒鉄宮に設置されている[注釈 15]金属製の巨大な碑。
SAOにログインしている全プレイヤーの名前がアルファベット順に記載されている。死亡したプレイヤーは名前に横線が引かれ、隣に死亡日時(ただし、死亡した時の年のみ記載なし)と死亡原因が記載されている。これにより、誰でも全プレイヤーの生死を一目で確認することが可能である。
ソードスキル
魔法が存在しないSAOに設定された最大の攻撃システムであり、予備動作をシステムが検知することで発動する必殺技。「ソード」と名が付いてはいるが、いわゆる刀剣類だけでなく斧、投剣、体術といったSAOに存在する様々な武器に対応したスキル系統が無数に存在する。
発動時には武器が発光する《ライトエフェクト》と、攻撃軌道を補正する《システムアシスト》を伴い、通常攻撃を遙かに凌駕する破壊力と攻撃速度を得ることが出来る。その反面、所定の硬直時間と使用間隔が存在する。プレイヤーの大きな強みではあるが、獣人や骸骨などの人型モンスターも使用するためにその対策も強いられる。
システムアシストに合わせて自発的に体を動かすことで威力と攻撃速度を増幅できるが、アシストを妨げるような動きをすればモーションが中断され発動後硬直へ移行してしまう。また、人型のボスモンスターもソードスキルに独自のカスタマイズが加えられている場合がある。
エクストラスキル / ユニークスキル
ソードスキルの中でも特に習得に条件が必要なもの。更にその中で修得者がたった1人しか判明していないものを《ユニークスキル》と呼ぶ。特に《ユニークスキル》はゲームバランスを大きく歪めるほどの強力な性能を有しており、《二刀流》《神聖剣》《射撃》[10]を含め全部で十種類存在していたらしい。
《ユニークスキル》は意図的にプレイヤーサイドに与えられており、茅場はスキル所有者達がこれらのスキルを以てしてゲーム内で何らかの役割を果たすことを期待していたようである。
圏内
正式名称は《アンチクリミナルコード有効圏内》。SAOではモンスターがはびこる《フィールド》と、プレイヤー達が準備・休息するための《主街地》に区分され、《主街地》の内部は《圏内》と呼ばれる。
《圏内》ではプレイヤーはシステム的に保護されており、高所からの落下やプレイヤーの攻撃などいかなるダメージも無効化される。各種の毒アイテムも一切機能せず、アイテムを盗むことも不可能である。《圏内》でのプレイヤーへの攻撃は不可視の障壁に阻まれ、HPは減少せず犯罪者カラーにもならない。ただし攻撃時には障壁が衝撃音と共に発光し、ノックバックも発生する。これらは攻撃者のパラメータとスキルが高いほど肥大化するため肥大化する。この仕様を利用した《圏内戦闘》という模擬戦も行われている。ただし装備の耐久力は減少する他、デュエル中は圏内でも対戦相手にダメージを与えることが可能となる。
しかし《圏内》も完全に安全ではなく、一部の《オレンジプレイヤー》や《レッドプレイヤー》によってシステム保護の隙間を突いた悪質なハラスメント行為[注釈 16]や圏内PK技[注釈 17][注釈 18]が開発されている。
ハラスメント防止コード
プレイヤーによるハラスメント行為を防止する為のシステム。アンチクリミナルコードとは異なり、圏内、圏外問わず有効な他、NPCにも適用される。ただし、異性でなければ発動しない。
異性のプレイヤーやNPCに不適切な接触行為を一定時間繰り返すと警告と共に電気ショックめいた反発力が生まれ、それでもやめない場合は第一層の「はじまりの街」にある牢獄エリアに強制転移させられる。
転移アイテムの存在しない攻略初期において、攻略組の一部によって、このシステムを緊急脱出に利用できないか検証されたが、前述の通り強制転移させるには、電気ショックのような不快な衝撃に耐えつつ不適切接触を繰り返さなければならない上、相手は異性のプレイヤーでなければならない。転移まで時間がかかる上、プレイヤーの著しく不均衡な男女比率、さらに転移させられた牢獄エリアからは簡単には出られないということもあり、あっさりとご破算になった。
デュエル
その名の通り、プレイヤー同士による1VS1の決闘。
強攻撃の一撃ヒットで勝敗が決まる《初撃決着モード》、HPが半減した時点で勝敗が決する《半減決着モード》、どちらかのHPが0になるまで戦う《完全決着モード》の3種類が存在する。《デュエル》の最中はたとえ《圏内》であっても攻撃によってお互いのHPを減らすことが出来る。
主に腕試しや意見が対立した場合に行われるもので、正式サービス開始後は「HP0=死」である《完全決着モード》を選択する者はまず存在しない。《半減決着モード》でもHP半減手前から強力な一撃で一気にHPを奪うことで殺害が可能であるため、大半が《初撃決着モード》で勝敗を決める。勿論、降参も可能。
結婚システム
男女のプレイヤーのうち、どちらかが相手にプロポーズメッセージを送り、相手が受諾することで結婚できるシステム。
結婚状態にあるプレイヤーは互いのステータスをいつでも自由に見ることができ、かつアイテムストレージが統合、共有化され、所持容量も二人分となる。いわば生命線の共有化とも言える行為であり、大変な利便性をもたらす半面、アイテムを持ち逃げされる、いわば結婚詐欺に見舞われるリスクを含んでいる。男女比の著しい不均衡に加え、詐欺や裏切り行為が横行するアインクラッドに置いて、どんなに仲の良いカップルでも結婚に至るケースは非常に稀[注釈 19]
離婚する際にはアイテムストレージの共有化も解除されるため、互いに同意の上でストレージ内のアイテムを二分することになる。分配法に関しては複数あり、アイテムを自動的に二分する自動等価分配、パーセンテージで偏りを付けた自動分配(いわゆる慰謝料)、お互いに一つずつ交互に選んでいく交互選択分配などがある。相手の同意が得られない場合、ストレージ内のアイテムをすべて相手に譲渡した場合にのみ、無条件で一方的な離婚が可能。この場合、ストレージに収まりきらないアイテムはすべて相手の足元にドロップすることになる。
なお、結婚相手が死亡した場合も無条件での離婚と同様、ストレージの共有化が解除され、全てのアイテムは相手のストレージに残るか足元でオブジェクト化する。
カーディナルシステム
人間のメンテナンスを不要とするエラーチェックおよびゲームバランサー機構。《カーディナルシステム》自体も2つのメインプログラムが互いを修正し合うことで自身をメンテナンスしており、ゲームを滞りなく運営・維持している。これによりゲーム内での不具合やシステムの穴を付いた不正行為はほぼ完封され、ゲームバランスを崩壊させる恐れのある裏技的な手法などが発見された場合も即座に修正される。
フルスペック版はSAOとALOにのみ使用[注釈 20]。され、《ザ・シード》のカーディナルシステムは一部機能を削除したシュリンク版となっている。
フルスペック版にはクエスト自動生成機能[注釈 21]やゲームデータの自動消去機能、下位プログラムとしてMHCPシリーズが搭載されていた。しかしこれらの機能はいずれも事実上の暴走や不具合を起こしている[注釈 22]
攻略組
SAOプレイヤーの内、自力での解放を目指して積極的にゲーム攻略を進める者たちの中でも、最前線で戦い続けるトッププレイヤーたちの通称。
危険なモンスターが徘徊する前人未到の迷宮区を踏破し、フロアボスを攻略できる高いレベルとスキルを有する一方、攻略済みの中層、下層部へはほとんど降りてこないため、他のプレイヤーたちからは尊敬と憧れを抱かれる半面、滅多にお目にかかることのできないレアな存在と捉えられている。
元々SAOに囚われたプレイヤーのほとんどが普通のネットゲーマーであり、ゲームオーバー=死という極限状態の中、危険な迷宮区に挑む者自体がかなり少ない上、モンスターとの戦いで命を落とす者や、攻略を諦める者も多いため、全体としてはせいぜい数百人程度しかいない。また、可能な限り死のリスクを減らすため、大半が何かしらのギルドに属しており、キリトの様にソロで迷宮攻略を進める者はほとんどいなかった模様。
中層プレイヤー
トッププレイヤーである攻略組には及ばない、中位レベルのプレイヤーたち。
内情としては、攻略組の一員になるべく精進する者、逆に攻略を諦めた者、商人や職人として攻略をサポートする者など様々で、SAOプレイヤーの大多数を占めている。
また、犯罪を犯したいわゆるオレンジプレイヤーも、大半が中層プレイヤーに大別される。
オレンジ(犯罪者)プレイヤー
盗みや傷害、あるいはプレイヤーキル(PK)といったシステム上の犯罪を行ったプレイヤーの通称。犯罪を行ったプレイヤーはカーソルが緑からオレンジに変化するのが所以。同様に犯罪者プレイヤーの集団は《オレンジギルド》と呼ばれる。
オレンジプレイヤーは《圏内》に立ち入ると鬼のように強いNPCガーディアンに大挙して襲われるため事実上《圏内》へ立ち入ることが出来ない。転移門は《圏内》にのみ設置されているため、《オレンジプレイヤー》が層を移動する方法は限られている。転移結晶で《圏外村》を指定する、攻略済の迷宮区タワーを歩く、極めて高価な回廊結晶を使用するなどの方法が用いられる。通常のプレイヤーがオレンジプレイヤーを攻撃してもオレンジ化することはないため、オレンジプレイヤーには犯罪者狩りや襲撃した相手の過剰防衛による死のリスクがつきまとう。一度カーソルがオレンジになると、カルマを回復するためのクエストをクリアしない限り解除されない[注釈 23]
しかし直接手を下さなければオレンジ化することはなく、逆にプレイヤーの中には身を守るためにやむを得ずオレンジ化してしまう者も存在するためカーソルオレンジ=犯罪者プレイヤーとは言い切れない面がある。極端な例を挙げれば、圏外でグリーンのオレンジギルドメンバーに襲われ、仲間や自分の身を守るために正当防衛的に手に掛けてしまった場合でも、襲われた方のカーソルはオレンジ化してしまう[注釈 24]。また、オレンジギルドの手口に圏内に偵察役のグリーンを放って獲物を見繕い、圏外に出たら仲間のオレンジプレイヤーに襲わせる、と言うものが多く見られた。
レッドプレイヤー
ゲームオーバー=死であるSAOに於いて、積極的にPKを行う殺人者たちの自称、及び通称。殺人ギルド《ラフィン・コフィン》が最初に宣言した。
多くの一般プレイヤーにとって恐怖の対象であるが、時にはグリムロックのようなプレイヤーが汚れ仕事を依頼することもある。
あくまで通称のためシステムには規定されておらず、カルマ回復クエストをこなせば何食わぬ顔でグリーンに復帰出来てしまう。
ビーストテイマー
モンスターを飼い慣らし(テイミング)して自らの使い魔としたプレイヤーの通称。あくまでも通称であり、システム上は「ビーストテイマー」というクラスやスキルは存在しない。
通常は攻撃的(アクティブ)なモンスターが、稀にプレイヤーに対して友好的な興味を示してくるイベントが発生することがあり、その際に餌を与えるなどして飼い慣らしに成功するとそのモンスターはプレイヤーの「使い魔」となる。作中で唯一の使い魔であるピナで例えれば、モンスターの接近を知らせる索敵能力、モンスターの技の発動を阻害する眩惑魔法、少量ながら主(シリカ)のHPを回復するヒーリング能力など、様々なサポートを行ってくれる。
テイミングのシステムは謎が多く完全には解明されていないが、大した力を持たない小動物型のモンスターしかテイムすることができない、また同種のモンスターを倒し過ぎるとテイミングのイベントが発生しないなどの推測が立てられている。
ビーター
ベータテスト出身のプレイヤーを貶めて言う蔑称。"ベータテスター上がりのチーター(不正行為者)"を縮めた造語で、ベータテストで培った経験と知識を独占する利己的なプレイヤーを指す。キリトは《ビーター》を最初に自称している。なお、ここで言うチーターはシステムの不正改竄を意味するものではない。
デスゲーム開始直後、キリトも含め多くのベータテスト出身者は自身の生存を優先してテスター時代に培った膨大な知識と経験を独占した利己的な自己強化に走り、ハイレベルプレイヤーとして活動する一方、恐慌する初心者達をほとんど顧みなかった。それゆえにデスゲーム開始直後は多くの一般プレイヤーはベータテスト出身者をひどく毛嫌いしており、ベータテスト出身者達は批判や中傷を恐れ自身の出自を隠して活動していた[注釈 25]。しかし、下層部においてはいくつかのモンスターの行動パターンがベータテスト時とは変更されており、先入観故にそのことに気づかずに命を落としたベータテスターも少なからずおり、第一層におけるプレイヤーの死亡率は一般プレイヤーよりもベータテスターの死亡率の方が高かった。
《ビーター》という蔑称が定着した後はベータテスト出身者であるというだけで差別されることは減ったようだが、それでも風当たりは良くはない。
結晶アイテム
魔法という要素がほとんど存在しないアインクラッドに存在する唯一のマジックアイテムであり、八面柱型の宝石のような形をしていることからこのような総称で呼ばれている。
色によって使い方が異なり、主な例として、青は使用者を任意の町へ瞬間移動する「転移結晶」、ピンクはHPを回復する「回復結晶」、緑の「解毒結晶」などがある。特に危機の際に戦場から緊急離脱できる転移結晶と、HPを瞬時に回復[注釈 26]する回復結晶は攻略組のプレイヤーの間では重宝されているが、迷宮区には稀に結晶アイテムが一切使用できない「結晶無効空間」と呼ばれる区画が存在する。利便性に比例してかなり高価であるため、攻略組であってもよほどの緊急事態でない限り使用しない。
また、攻略用以外にも、音声の録音、再生や写真撮影を可能とする「記録結晶」などの様々な種類がある。極めて希少なものとして、任意の地点を記録し、そこに向って瞬間転移のゲートを開き、多人数を転移させる「回廊結晶」が存在するが、宿屋などの安全圏でも使用できるため、しばしばPKに悪用されていた。
SAO生還者(サバイバー)
SAOから生還したプレイヤー達を指すネット用語。
生還者達は2年間という長期間をVR世界で過ごしたためか仮想空間への適性が高く、常人なら音を上げる長時間のダイブにも耐えうることが可能[注釈 27]。一方で、HP0=死という極限の環境の中で余りにも長い時を過ごしてしまったため、何処か浮世離れした雰囲気を纏っている。
SAOクリア直後、須郷伸之により生存者6147人中300人がALOに拉致され精神操作研究の被検体にされるが、須郷の逮捕後全員解放され現実に帰還する[注釈 28]
ゲーム開始当時高校生以下だったプレイヤー500余名は、政府の配慮により西東京市に設置された高等専修学校に通っている。積極的殺人歴のある本格的な《オレンジプレイヤー》はカウンセリングの要有りということで1年以上の治療と経過観察を義務付けられている。

アルヴヘイム・オンライン

ALfheim Online、通称はALO。SAO事件の1年後に《レクト》の子会社《レクト・プログレス》より発売されたVRMMORPG。

《レクト》が《アーガス》から継承したSAOサーバーが丸ごとコピー・流用されており、基幹プログラム群とグラフィック形式は完全に同一である。また、旧SAOプレイヤーのセーブデータがそのまま保存されており、一部共通するシステムデータはそのままALOで使用することが可能。

火妖精族(サラマンダー)、水妖精族(ウンディーネ)、風妖精族(シルフ)、土妖精族(ノーム)、闇妖精族(インプ)、影妖精族(スプリガン)、猫妖精族(ケットシー)、工匠妖精族(レプラコーン)、音楽妖精族(プーカ)の9つの妖精族が、空を自在に飛ぶことができる高位種族・光妖精族(アルフ)へと転生すべく、世界樹と呼ばれる巨大な樹木の頂点にあるとされる空中都市を目指すという内容で、種族間抗争が前面に打ち出されている。通貨単位は「ユルド」。

ゲームシステムはスキル制が採用され、レベルの概念は存在しない。ソードスキルが存在せず、直接戦闘はプレイヤーの運動能力に大きく依存する。また、他種族にはPK可能とかなりハードな仕様である。最大の特徴はフライト・エンジンを搭載している事で、時間制限はあるが自らの翅で自在に空を飛ぶことが可能。

SAOに迫る高スペックに加えて魔法や飛行システムの実装で爆発的人気を獲得していたが、2025年1月下旬に《レクト》研究員の須郷伸之が、ALOを隠れ蓑[注釈 29]に拉致したSAOプレイヤー300人を被検体に人体実験を行っていた事が発覚し運営中止となる。須郷は逮捕され300人は開放されるも、《レクト・プログレス》は回復不可能な打撃を受け解散。《レクト》本社も社長以下経営陣は引責辞任する等の大きな痛手を蒙った。

事件で存続が危ぶまれたが、全ゲームデータをほとんど無料同然で《レクト》から譲り受けたベンチャー企業《ユーミル》の手により《ザ・シード》規格のVRMMORPGとして復活[注釈 30]した。データにはSAOのものも含まれており、ソードスキルの実装などの仕様変更・アップデートが順次行われている。

運営再開後にはSAOのデータを利用した以下の仕様変更・アップデートが行われた。

  • 滞空制限の撤廃による飛行時間の無制限化。
  • 元SAOプレイヤーがプレイする場合、SAOのセーブデータ(容姿とステータス・使い魔)の引き継ぎ選択が可能。
  • 魔法属性を付与した新ソードスキルと、その発展形で自分だけの技を作るシステム《オリジナル・ソードスキル(OSS)》の追加実装。ユニークスキルは全て廃止。
  • 《浮遊城アインクラッド》を、フロアボスの大幅強化などのアレンジを施して実装。

ガンゲイル・オンライン

Gun Gale Online、通称はGGO。《ザ・シード》によって誕生したVRMMOFPSの1つ。

アメリカにサーバーを置く《ザスカー》が運営。日本で稼働しているVRMMORPGで唯一リアルマネートレーディングが可能であり、これによって生計を立てている「プロゲーマー」が存在しトッププレイヤーは月当たり20万 - 30万円稼ぐという。それ故プレイヤー間の摩擦は他のVRMMOに比べて激しく、トッププレイヤー達も他のVRMMOにおける廃人プレイヤー以上の時間と情熱を注ぎ込んでいる。通貨単位は「クレジット」。電子マネー還元レートは100クレジット=1円。

最終戦争後の荒れ果てた遠い未来の地球が舞台で、剣と魔法ではなく銃火器による銃撃戦がメイン。プレイヤーは筋力(STR)、敏捷力(AGI)、耐久力(VIT)、器用度(DEX)などの6つのステータスと数百種類のスキルを自由に選択・上昇させて、自分だけの能力構成(ビルド)を構成していく。ただし余りにも無計画な能力構成は戦闘力を削いでしまうため、定番の組み合わせも幾つか存在する[注釈 31]

ゲーム内に登場する銃器は大きく分けて実弾銃と光学銃の2つがあり、双方にメリット・デメリットがある。実弾銃は現実の銃器をモデルとしているため、GGOプレイヤーにはいわゆるガンマニアが多い。また銃剣や《光剣》といった武装も存在するものの、使用者は少ない。また、ゲーム的な面白さを盛り込むため、銃撃者には自身が発射する弾丸の《着弾予測円(バレット・サークル)》が緑色の円として、被銃撃者には自身を狙う弾丸の《弾道予測線(バレット・ライン)》が赤い輝線として視認できる。

BoB(バレット・オブ・バレッツ)
GGOにおける最強ガンナー決定戦。まずブロック毎に別れて1対1の対人トーナメント型の予選を行い、各ブロックの上位2名、合計30名が総当たりで挑むサバイバル型の本戦への出場権を得ることが出来る。
本戦の出場者には順位に応じて景品が与えられる。景品の大半はゲーム内で使える装備品やアイテムであるが、現実のモデルガンもある。後者を入手するためにはエントリー時に送付先の入力が不可欠となり、《死銃》は入力の瞬間を盗み見ることで標的の素性を把握していた。
第3回優勝者のキリト(シノンと同率)が試合で魅せた《光剣》による白兵戦が注目され、その後一時期《光剣》使いが増えた。しかしながら、シノンも含めて極めたプレイヤーは現れなかった様子。

《ザ・シード》

コンパクトなサイズのVRMMORPG作成・制御用のフリーソフト。茅場晶彦がキリトに託した「世界の種子」。

VRMMOを動かすのに必須となる幾つかのシステムをはじめ、開発用のツールも同梱しており、3Dオブジェクトとゲーム用のサーバーさえ用意すれば、基本的には誰でもVRMMOの運営が可能となる。また、カーディナルシステムは余分な機能をオミットしバージョンアップされている。

このソフトの拡散によって仮想世界は爆発的な拡張を続け、様々なVRワールドを生み出し続けている。またGGOでのBoBといった大会の中継を、別のVRゲームでも視聴出来る等のネットワークが結ばれている。

コンバートシステム
あるVRMMOで育てたキャラクターを別のVRMMOへと移すことが出来る機能。《ザ・シード》によって開発されたタイトルならば例外なくコンバートが可能で、運営開始から3ヶ月が経過した時点でこの機能は自動的に有効になり、無効にすることはできない。
コンバートに際しては所持金やアイテムの持ち出しなどは出来ず、ステータスなどは元々のキャラクターの傾向に応じて自動的に調整される。あるゲームで中の上程度の強さを持ったキャラクターをコンバートすれば、移転先でも中の上程度のステータスを持ったキャラクターが誕生する。
一度コンバートを使用すると各ゲーム毎に当該アカウント固有の容姿が与えられる。一度他のゲームにコンバートした後再度コンバートし直しても容姿の変更は不可能である。

プロジェクト・アリシゼーション

表向きは謎のベンチャー企業《ラース》に偽装されている自衛隊の極秘計画。高度なボトムアップ型のAIを作りだし、それを軍事転用するというもの。

ソウル・トランスレーター(Soul TransLator)
略称はSTL。《ラース》によって開発された実験機。主任は比嘉タケルだが中心部には茅場晶彦による量子演算回路が使われている。六本木支部に2台、《オーシャン・タートル》の第一STL室に2台、第二STL室に2台の計4台存在する。
文庫版での初出は『アクセル・ワールド』第10巻収録の「バーサス」。
第3世代機までのそれとは異なり脳接続インターフェースではなく、脳神経細胞内のマイクロチューブルに封じられた光子の集合体であり、人間の魂とされる《フラクトライト》に量子的なアクセスが可能なインターフェース。機構自体は《メディキュボイド》の純発展系であるため、医療目的にも応用できる。
ニーモニック・ビジュアル・データ(Mnemonic Visual Data)
記憶的視覚情報。人間の《フラクトライト》に直接仮想世界を出力、意識レベルで再生される。ゆえにSTLでの仮想世界は現実とまったく区別がつかない。
フラクトライト・アクセラレーション(Fluct Light Acceleration)
略称はFLA。意識中の思考クロック決定パルスに干渉し、加速させる機能。脳に悪影響を与えることがないため理論上では加速上限は存在しない。
フラクトライト(Fluct Light)
揺れ動く光、フラクチュエーティング・ライト(Fluctuating Light)の略称。量子脳理論に基づいて提唱され、《ラース》が観測に成功した人間の脳内に存在する光子の集合体であり、人間の魂とされるもの。光子の揺らぎによって発生する量子力場であると考えられている。
精神原型 / ソウルアーキタイプ(Soul Archetype)
生後間もない赤ん坊12人からコピーした《フラクトライト》の誤差0.02パーセントを削除したもので、自我や自意識が発生する前の人間の意識体のこと。
ライトキューブ(Light Cube)
光量子ゲート結晶体の通称。《フラクトライト》を保存するためのメディアで、一辺5cmのプラセオジウム結晶構造体。何らかの構造的欠陥を発生させてしまうらしく、これにコピーされたフラクトライトは自分がコピーであると自覚すると自己崩壊を起こしてしまい、さらに《アンダーワールド》内で育った人工フラクトライトは法規やシステムに逆らうことができない。
オーシャン・タートル(Ocean Turtle)
《ラース》の本拠地が存在する自走式メガフロート。表向きは大型海洋研究母船。
全長400m、全高100mの巨大なピラミッド型をしており、動力は加圧水型原子炉を使用している。
アリス(A.L.I.C.E.)
Artificial Labile Intelligent Cyberneted Existence。「人工高適応型知的自立存在」の略であり、《ラース》が目指す高度なボトムアップ型AIのコードネームにして、《ラース》を含むすべての計画の礎となった概念につけられた名前。
法規を逸脱できない人工フラクトライト達をA.L.I.C.E.へと昇華させることこそがアリシゼーション計画の最終目的。
アンダーワールド(Under World)
《ラース》によって作られた人工フラクトライト達による仮想世界。制作には《ザ・シード》が使用されている。
人界だけで直径1500kmの円形で人口は約8万人。その外側にダークテリトリーと呼ばれる闇の国があり、実際にはさらに広大。誕生から450年以上が経過しており、独自の文化や宗教まで生み出すほどに世界は発展。その様はもはや1つの文明のシミュレートと言っても過言ではない。
現実の人間がダイブしている場合は現実世界の1000倍、それ以外の場合は5000倍の速度で時間が流れている。FLA倍率を1倍にまで落とせばアミュスフィアでのダイブも可能。痛覚制限が存在せず、負傷時には現実世界同様の痛みを伴う。
ステイシアの窓と呼ばれるステータスウインドウを見ることができる。ほとんどのオブジェクトに天命というHPのような数値があり、人間の場合、オブジェクト・コントロール権限とシステム・コントロール権限という数値が存在し、これらの数値は何らかの動的を殺すことで上昇する。
神聖術と呼ばれる魔法のような現象を起こすシステム・コマンドが存在し、「システム・コール」に続けて詠唱することで発動する。
様々な剣術の流派が存在し、それぞれの流派の秘奥義とされる技はSAOにおけるソードスキルであるが、なぜこれらの技が存在するかは不明。
公理教会
アンダーワールドの宗教であり、絶対統治機関。アンダーワールド誕生から100年が経った頃に作られた。
実際はクィネラが自分の支配欲を満足させるために作った組織。
禁忌目録
公理教会が作り出したアンダーワールドの絶対の法。
第一項に教会への忠誠を書き、第二項に殺人の禁止を記してあり、親は子供に言葉を教える過程でこれを教えるように義務付けられている。
その目的は殺人を犯すことで権限レベルが上昇するのを防ぐため。
セントラル・カセドラル
アンダーワールドの中心に存在する公理教会の白亜の塔。全百階建てで天頂は霞んで見えないほど高い。
整合騎士
公理教会に所属する武官で、人界の守護者を呼ばれる存在。ほとんどの修剣士の憧れ。普段は果ての山脈の防衛をしており、一般民の前に姿を見せるのは重罪人を連行する場合のみ。四帝国統一大会に優勝すればなれると言われている。
神器級の武器の記憶を解放することで、その武器の元になったものの力を再現することができる「武装完全支配術」という超高等神聖術を習得している。
その正体はアドミニストレータが対カーディナル用に作り出した絶対忠実の手駒。「シンセサイズの秘儀」と呼ばれる処理によって一番大切な記憶を奪われており、「天界から召喚された騎士」という偽りの設定を信じ込まされているが、実際は四帝国統一大会に優勝した貴族の子弟と彼らに連行された罪人たち。全員が「シンセシス」というミドルネームと、数字をラストネームとして名乗っているが、これは整合騎士になった順番。この為、元老長チュデルキンはベルクーリを「1号」、アリスを「30号」と呼んでいた。

既刊一覧

巻数 初版発行日付 ISBN 備考
1 ソードアート・オンライン1 アインクラッド 2009年4月10日 ISBN 978-4-04-867760-8 第1章
2 ソードアート・オンライン2 アインクラッド 2009年8月10日 ISBN 978-4-04-867935-0 第1章 外伝集(黒の剣士/心の温度/朝露の少女/赤鼻のトナカイ)
3 ソードアート・オンライン3 フェアリィ・ダンス 2009年12月10日 ISBN 978-4-04-868193-3 第2章 上巻
4 ソードアート・オンライン4 フェアリィ・ダンス 2010年4月10日 ISBN 978-4-04-868452-1 第2章 下巻
5 ソードアート・オンライン5 ファントム・バレット 2010年8月10日 ISBN 978-4-04-868763-8 第3章 上巻
6 ソードアート・オンライン6 ファントム・バレット 2010年12月10日 ISBN 978-4-04-870132-7 第3章 下巻
7 ソードアート・オンライン7 マザーズ・ロザリオ 2011年4月10日 ISBN 978-4-04-870431-1 外伝
8 ソードアート・オンライン8 アーリー・アンド・レイト 2011年8月10日 ISBN 978-4-04-870733-6 外伝集(圏内事件(SAO)/キャリバー(ALO)/はじまりの日(SAO))
9 ソードアート・オンライン9 アリシゼーション・ビギニング 2012年2月10日 ISBN 978-4-04-886271-4 第4章 序幕・1幕
10 ソードアート・オンライン10 アリシゼーション・ランニング 2012年7月10日 ISBN 978-4-04-886697-2 第4章 2幕
11 ソードアート・オンライン11 アリシゼーション・ターニング 2012年12月10日 ISBN 978-4-04-891157-3 第4章 3幕
12 ソードアート・オンライン12 アリシゼーション・ライジング 2013年4月10日 ISBN 978-4-04-891529-8 第4章 4幕
13 ソードアート・オンライン13 アリシゼーション・ディバイディング 2013年8月10日 ISBN 978-4-04-891757-5 第4章 5幕
ソードアート・オンライン プログレッシブ(SAOP)
1 ソードアート・オンライン プログレッシブ1 2012年10月10日 ISBN 978-4-04-886977-5 第1・2層(星なき夜のアリア/ヒゲの理由/儚き剣のロンド)
2 ソードアート・オンライン プログレッシブ2 2013年12月10日 ISBN 978-4-04-866163-8 第3層(黒白のコンチェルト)

漫画

『ソードアート・オンライン アインクラッド』(作画 - 中村貯子)
電撃文庫MAGAZINE(アスキー・メディアワークス発行)2010年9月号から2012年5月号まで連載。電撃コミックスより刊行。
アインクラッド編のコミカライズ。
  • 『ソードアート・オンライン アインクラッド 1』 2012年9月27日発売 ISBN 978-4-04-886906-5
  • 『ソードアート・オンライン アインクラッド 2』 2012年9月27日発売 ISBN 978-4-04-886907-2
『ソードアート・オンライン フェアリィ・ダンス』(作画 - 葉月翼
電撃文庫MAGAZINE(アスキー・メディアワークス発行)2012年5月号より連載中。
フェアリィ・ダンス編のコミカライズ。
  • 『ソードアート・オンライン フェアリィ・ダンス 1』2012年10月27日発売 ISBN 978-4-04-886976-8
  • 『ソードアート・オンライン フェアリィ・ダンス 2』2013年8月27日発売 ISBN 978-4-04-891911-1
『ソードアート・オンライン ガールズ・オプス』(作画 - 猫猫猫)
電撃文庫MAGAZINE(アスキー・メディアワークス発行)2013年7月号より連載。
『ソードアート・オンライン プログレッシブ』(作画 - 比村奇石)
電撃G's magazine(アスキー・メディアワークス発行)2013年8月号より連載。電撃コミックスNEXTより刊行。
プログレッシブ編のコミカライズ。
  • 『ソードアート・オンライン プログレッシブ 1』2014年2月27日発売 ISBN 978-4-04-866011-2
『そーどあーと☆おんらいん。』(作画 - 南十字星)
電撃文庫MAGAZINE(アスキー・メディアワークス発行)2010年9月号より連載中の4コマ漫画。電撃コミックスEXより刊行。
  • 『そーどあーと☆おんらいん。 1』2012年9月27日発売 ISBN 978-4-04-886905-8

テレビアニメ

ソードアート・オンライン
2012年7月から12月まで放送された。全25話。
アインクラッド編とフェアリィ・ダンス編までをアニメ化。アインクラッド編は時系列通りに再構成され、放送当時は単行本未収録だったプログレッシブ編の一部も描かれた。なお、一部省略されているエピソードもある。
ソードアート・オンライン Extra Edition
2013年12月31日に特別番組として放送された。
第1期の総集編とアニメオリジナルの新規エピソードを織り混ぜた内容となっている。
ソードアート・オンラインII
『Extra Edition』の番組内で2014年内の放送が発表された[11]。7月より放送予定[12]
ファントム・バレット編が描かれる予定。

スタッフ

主題歌

オープニングテーマ
crossing field」(アインクラッド編〈第2 - 14話〉)
作詞・作曲 - 渡辺翔 / 編曲 - とく / 歌 - LiSA
第1話、第25話ではエンディングテーマとして使用。
INNOCENCE」(フェアリィ・ダンス編〈第15 - 24話[注釈 32]〉)
作詞 - Eir重永亮介 / 作曲 - 重永亮介 / 編曲 - 下川佳代、重永亮介 / 歌 - 藍井エイル
エンディングテーマ
ユメセカイ」(アインクラッド編〈第2 - 14話〉)
作詞 - 古屋真 / 作曲 - 南田健吾 / 編曲 - 古川貴浩 / 歌 - 戸松遥
Overfly」(フェアリィ・ダンス編〈第15 - 24話〉)
作詞・作曲・編曲 - Saku / 歌 - 春奈るな
虹の音」(Extra Edition)
歌・作詞 - 藍井エイル / 作曲 - 重永亮介 / 編曲 - 新井弘毅、重永亮介

各話リスト

話数 サブタイトル 脚本 絵コンテ 演出 作画監督 アクション作監 総作画監督 提供バック
イラスト
原作収録巻
第1期
アインクラッド編
#1 剣の世界 木澤行人
菅原雪絵
伊藤智彦 川上哲也 柳隆太 足立慎吾 足立慎吾 第1巻
#2 ビーター 中本宗応 伊藤智彦
鹿間貴裕
藤原佳幸 近岡直
波部崇
鹿間貴裕 ゆーげん SAOP第1巻
#3 赤鼻のトナカイ 菅原雪絵 伊藤智彦 伊藤祐毅 中村直人 柳隆太 川上哲也 第2巻
#4 黒の剣士 向井良和 高橋亨 綿田慎也 大庭小枝
落合瞳
鹿間貴裕 足立慎吾 葉月翼
#5 圏内事件 木澤行人 藤原佳幸 布施康之 宮嶋仁志 - 川上哲也 いとうのいぢ 第8巻
#6 幻の復讐者 伊藤智彦 佐藤和磨 近藤奈都子 鹿間貴裕 ブリキ
#7 心の温度 向井良和 立川譲 星野真 齋藤敦史 柳隆太 足立慎吾 来栖達也 第2巻
#8 黒と白の剣舞 入山修司 岡村天斎 藤井辰己 米山舞 鹿間貴裕 川上哲也 黒星紅白 第1巻
#9 青眼の悪魔 東海林直樹
中本宗応
菊田幸一 波部崇
小林恵祐
戸谷賢都
柳隆太 足立慎吾 石田可奈
#10 紅の殺意 木澤行人 伊藤智彦 高橋秀弥 中村直人 鹿間貴裕 川上哲也 合鴨ひろゆき
#11 朝露の少女 菅原雪絵 藤原佳幸 許平康 渡辺敬介 柳隆太 足立慎吾 CHAN×CO 第2巻
#12 ユイの心 中津環 近藤奈都子
西口智也
戸谷賢都
川上哲也 HIMA
#13 奈落の淵 向井良和 鹿間貴裕 奥田陽介 鹿間貴裕 足立慎吾 黒田bb 第1巻
#14 世界の終焉 木澤行人 伊藤智彦 米澤優 柳隆太 川上哲也 白身魚
フェアリィ・ダンス編
#15 帰還 中本宗応 松本正二 池田重隆 渡辺るりこ
斎藤敦史
柳隆太 足立慎吾 ヤス 第3巻
#16 妖精たちの国 菅原雪絵 阿保孝雄 布施康之 飯飼一幸
ジュ・ヒョンウ
鹿間貴裕 川上哲也 KEI
#17 囚われの女王 向井良和 藤原佳幸 戸谷賢都 柳隆太 足立慎吾 アマガイタロー
#18 世界樹へ 木澤行人 伊藤智彦 森宮崇佳 小島智加
岡田万依子
山本善哉
鹿間貴裕 川上哲也 笹倉綾人
#19 ルグルー回廊 入山修司 柳隆太
許平康
許平康 中村直人
西口智也
柳隆太 足立慎吾 南十字星
#20 猛炎の将 東海林直樹 鹿間貴裕
藤原佳幸
星野真
鹿間貴裕
奥田陽介
波部崇
鹿間貴裕 川上哲也 愛敬由紀子
#21 アルヴヘイムの真実 中本宗応 タムラコータロー 許平康 朝井聖子 柳隆太 足立慎吾 かんざきひろ 第4巻
#22 グランド・クエスト 木澤行人 長井龍雪 久原謙一 米澤優 鹿間貴裕 川上哲也 椛島洋介
#23 [注釈 33] 向井良和 荒木哲郎 池田重隆 斎藤敦史
戸谷賢都
柳隆太 足立慎吾 武梨えり
#24 鍍金の勇者 菅原雪絵 高橋亨 伊藤智彦 中村直人
奥田陽介
西口智也
鹿間貴裕 川上哲也 田中将賀
#25 世界の種子 中本宗応 伊藤智彦 川上哲也
足立慎吾
柳隆太 足立慎吾 abec
Extra Edition
Extra Edition 中本宗応
川原礫
伊藤智彦 許平康
伊藤智彦
川上哲也
田中将賀
- 足立慎吾 - アニメオリジナル

放送局

配信サイトを除いて同作者のアニメ作品『アクセル・ワールド』と同じ放送局。

放送地域 放送局 放送期間 放送日時 放送系列 備考
第1期
東京都 TOKYO MX 2012年7月7日 - 12月22日 土曜 24:00 - 24:30 独立局 E!TV
栃木県 とちぎテレビ
群馬県 群馬テレビ
神奈川県 tvk
埼玉県 テレ玉 土曜 25:30 - 26:00
愛知県 テレビ愛知 土曜 25:50 - 26:20 テレビ東京系列
福岡県 RKB毎日放送 土曜 26:45 - 27:15 TBS系列 [注釈 34]
北海道 北海道放送 土曜 26:48 - 27:18 [注釈 34]
近畿広域圏 毎日放送 土曜 27:28 - 27:58 アニメシャワー第4部[注釈 34]
日本全域 AT-X 2012年7月8日 - 9月30日
2012年10月7日 - 12月23日
日曜 23:30 - 24:00
日曜 20:30 - 21:00
アニメ専門CS放送 リピート放送あり
千葉県 チバテレビ 2012年7月8日 - 12月23日 日曜 25:00 - 25:30 独立局
日本全域 バンダイチャンネル 2012年7月9日 - 12月24日 月曜 12:00 更新 ネット配信
ニコニコチャンネル 月曜 24:00 更新
韓国全域 ANIPLUS 2012年7月10日 - 12月25日 火曜 23:30 - 24:00 CS放送
ネット配信
韓国語字幕あり
リピート放送あり
日本全域 PlayStation Store 2012年7月13日 - 12月28日 金曜 更新 ネット配信
BS11 2012年7月14日 - 12月29日 土曜 24:00 - 24:30 BS放送 ANIME+
キッズステーション 2012年8月1日 - 2013年1月23日 水曜 24:00 - 24:30 CS放送 エリア23枠
リピート放送あり
日本国外 Crunchyroll 2012年7月14日 - 12月29日 日曜 4:00 更新 ネット配信 有料会員の場合
無料会員は1週間遅れ
中国大陸 楽視網 2012年9月1日 - 12月22日 土曜 23:00 更新
UTC+8
簡体字字幕あり
リピート放送あり
シンガポール 星和都會台English版 2013年2月21日 - 3月27日 月曜 - 金曜 24:00 - 24:30
(UTC+8)
リピート放送あり
香港 J2 2013年3月9日 - 8月24日 土曜 24:00 - 24:30
(UTC+8)
地上波放送 広東語 & 日本語二ヶ国語放送
繁体字字幕あり
リピート放送あり
台湾 東森電影台中文版 2013年5月4日 - 5月25日 土曜・日曜 10:30 - 12:30
(UTC+8)
衛星放送 リピート放送あり
繁体字字幕あり
国語放送
i-Fun動漫台中文版 2013年6月29日 - 8月3日 土曜・日曜 22:00 - 23:00
(UTC+8)
ネット配信 繁体字字幕あり
日本語放送
中国電視公司 2013年11月4日 - 月曜 - 金曜 18:30 - 19:00
(UTC+8)
地上波放送 リピート放送あり
繁体字字幕あり
国語 & 日本語二ヶ国語放送
アメリカ Toonami 2013年7月27日 - 土曜 2:00 - 2:30 衛星放送 英語字幕あり
日本全域 dアニメストア 2014年1月10日 - 金曜 12:00 更新 ネット配信
Extra Edition
東京都 TOKYO MX 2013年12月31日 火曜 22:00 - 23:58 独立局 E!TV枠
日本全域 BS11 火曜 22:00 - 24:00 BS放送 ANIME+枠
ニコニコ生放送 ネット配信
ニコニコチャンネル 2014年1月1日 水曜 00:00 更新 1月1日から1月3日までの限定配信
第1期 リマスター版[注釈 35]
日本全域 BS11 2014年1月2日 - 木曜 24:30 - 25:00 BS放送 ANIME+枠
東京都 TOKYO MX 2014年1月9日 - 木曜 23:00 - 23:30 独立局
第2期
東京都 TOKYO MX 2014年7月 - 独立局
千葉県 チバテレビ
神奈川県 tvk
埼玉県 テレ玉
栃木県 とちぎテレビ
群馬県 群馬テレビ
近畿広域圏 毎日放送 TBS系列
愛知県 テレビ愛知 テレビ東京系列
北海道 テレビ北海道 第1期は未放送
福岡県 TVQ九州放送
日本全域 BS11 BS放送

Blu-ray / DVD

各巻、Blu-ray Disc完全生産限定版、DVD完全生産限定版、DVD通常版の3種リリースである。第1期は2012年10月24日から2013年6月26日まで発売された。

完全生産限定版の映像特典として、キャラクターコメンタリー映像「そーどあーと・おふらいん」、ノンクレジットオープニング(第1・6巻)、ノンクレジットエンディング(第5・9巻)を収録。完全生産限定版特典の短編小説として、「ソードアート・オンライン ザ・デイ・ビフォア」(第1巻)、「ソードアート・オンライン ザ・デイ・アフター」(第9巻)、「ソードアート・オンライン 虹の橋」が同梱(Extra Edition)。

巻数 発売日 収録話 規格品番
BD限定版 DVD限定版 DVD通常版
第1期
1 2012年10月24日 第1話 - 第2話 ANZX-6601/02 ANZB-6601/02 ANSB-6601
2 2012年11月21日 第3話 - 第5話 ANZX-6603/04 ANZB-6603/04 ANSB-6603
3 2012年12月26日 第6話 - 第8話 ANZX-6605/06 ANZB-6605/06 ANSB-6605
4 2013年1月23日 第9話 - 第11話 ANZX-6607/08 ANZB-6607/08 ANSB-6607
5 2013年2月27日 第12話 - 第14話 ANZX-6609/10 ANZB-6609/10 ANSB-6609
6 2013年3月27日 第15話 - 第16話 ANZX-6611/12 ANZB-6611/12 ANSB-6611
7 2013年4月24日 第17話 - 第19話 ANZX-6613/14 ANZB-6613/14 ANSB-6613
8 2013年5月22日 第20話 - 第22話 ANZX-6615/16 ANZB-6615/16 ANSB-6615
9 2013年6月26日 第23話 - 第25話 ANZX-6617/18 ANZB-6617/18 ANSB-6617
Extra Edition
2014年4月23日予定 Extra Edition ANZX-6619/20 ANZB-6619/20 ANSB-6619

ドラマCD

『アクセル・ワールド』+『ソードアート・オンライン』ドラマCD
2012年4月6日発売。『アクセル・ワールド』と『ソードアート・オンライン』のドラマCD。

ラジオ

『ソードアート・オンエアー』
パーソナリティ
放送局
ラジオCD『ソードアート・オンエアー Vol.1 - 4
2012年8月29日から発売。

ゲーム

コンシューマーゲーム

モバイルゲーム

ネイティブアプリ
電撃モバイル」(アスキー・メディアワークス)はGooglePlayにてパズルゲームのAndroid用のアプリ『SAO-LOG OUT-』を配信。
Wallpaper、ライブ壁紙、きせかえ用ツールといったウィジェットも各社にて提供。
ブラウザゲーム
GREE」(グリー株式会社)においてバンダイナムコゲームスによるソーシャルゲームソードアート・オンライン エンドワールド』が提供されたが、2012年のリリース直後から発生した不具合により現在サービスを休止した。2013年2月28日よりオープンβサービスとして開始。動作の安定性の確認やバランス調整などを行い、それが完了次第、正式サービスに移行。開発担当はスーパーアプリ。GREEアワード2013にて優秀賞を受賞している。

カードゲーム

カードコンプリートセット ソードアート・オンライン アインクラッド攻略編
2013年6月下旬発売

タイアップ

トレーディングカードゲーム

ヴァイスシュヴァルツ
2012年にブシロードから発売されているトレーディングカードゲーム「ヴァイスシュヴァルツ」のシュバルツサイドに参戦しており、トライアルデッキとブースターパックが発売される。
2012年12月22日、トライアルデッキ発売。
ファイブクロス
2013年に発売されるトレーディングカードゲーム[13]

オンラインゲーム

テイルズウィーバー
2013年5月25日、ネクソンが運営するMMORPG『テイルズウィーバー』においてタイアップが決定[14]、同12日より7月31日までの期間限定で複数の関連イベントが実施された[15]
マビノギ
2013年8月8日、ネクソンが運営するMMORPG『マビノギ』においてタイアップが決定[16]、同15日より9月12日までの期間限定で複数の関連イベントが実施された[17]
マビノギ英雄伝
2013年10月11日、ネクソンが運営するMORPG『マビノギ英雄伝』においてタイアップが決定[18]、同24日から11月21日までの期間限定で複数の関連イベントが実施された[19]
メイプルストーリー
2013年10月16日、ネクソンが運営するMMORPG『メイプルストーリー』においてタイアップティザーサイトがオープン[20]、同30日より11月27日までの期間限定で複数の関連イベントが実施された[21]
アラド戦記
2013年11月20日、ネクソンが運営するMORPG『アラド戦記』においてタイアップが開始され、同12月26日までの期間限定で複数の関連イベントが実施された[22]

脚注

注釈

  1. ^ 第1巻のあとがき参照。
  2. ^ 2004年に大手オンライン小説ポータルサイトが実施した人気投票において、他に大差をつけての1位を獲得している。
  3. ^ 第6巻のあとがきによれば、第1・2巻では手直し程度の修正であったが、巻が進むにつれて加筆の程度が大きくなり、第6巻はほぼ「書き下ろし」となった。
  4. ^ 『プログレッシブ』第1巻あとがきによれば、1層1編の予定(第1巻では2編収録)であること、キリトとアスナの出会いなど、本編の「アインクラッド編」の記述と矛盾する設定が生じる可能性があることなどについて、読者の理解を求めている。
  5. ^ 連載第1話のみ「とーか」名義だったが、その後に改名した。
  6. ^ GGOにて過去のBoB大会の優勝候補が便意により強制ログアウト、反則負けとなった。6巻作中でもシノンが心拍数の急上昇で強制ログアウトを起こしかけた。
  7. ^ 作者Twitter及び2012年12月25日にWeb版SAOでの記載[要出典]
  8. ^ ただし、ナーヴギアのローカルメモリーに保存されていたプレイヤーのセーブデータなどは残されている。
  9. ^ 鍛冶や裁縫、釣りや料理、音楽など。
  10. ^ coin of RADius(アインクラッドのお金)の略称。
  11. ^ ただし、61層全体で見ればフィールドの殆どが湖の美しい階層である。
  12. ^ 大地切断で文明を支えていた魔法の力が失われ、それによって人間族の九王家は滅亡。永い時の果てに都市は自治都市となり階層間の交流は絶たれたとのこと。
  13. ^ フロアボス以外のボスモンスターも同様。
  14. ^ 格下のモンスターを複数引き連れていることはある。
  15. ^ ベータテスト時は「死者蘇生の間」だった。
  16. ^ 保護機能を逆手にとり通路を塞ぐ《ブロック》、直接数人で取り囲んで相手を一歩も動けなくする《ボックス》
  17. ^ 寝ているプレイヤーに《完全決着モード》の《デュエル》を申し込んで指を勝手に動かして申請を受諾させたり、担架アイテムを使用して寝ているプレイヤーを圏外まで運び出して攻撃することで寝首を掻く《睡眠PK》
  18. ^ 強力なモンスターが徘徊する危険地域を出口に設定した回廊結晶を使用する《ポータルPK》
  19. ^ 結婚によるストレージ共通化以外にも、本来のアイテムストレージとは別に、プレイヤー同士で共有アイテムウインドウを作り、その中に入れたアイテムだけ共有する、という方法もある。その場合、相手が死亡しても共有ウインドウは残るが、中のアイテムは使用できなくなる。また、ギルドに加入するとギルドメンバー共通のアイテムウィンドウが使用できる。
  20. ^ ただしALOのものはSAO版のコピーのため、3巻時点ではクリア時点のSAOよりも古いバージョンが使われている。
  21. ^ 第8巻にてユイ曰く「ネットワークを介して収集した世界各地の伝説や伝承をもとに、アレンジを加えたりしてクエストを無限に生成する機能」。ただし、同巻でのシリカの話では「何の伝説を元にしたか」不明なクエストも存在し多岐に渡ると思われる。SAOで生成されたクエストは、アスナが75層時点で情報屋のデータベースを確認した時に1万個を軽く超えていた。
  22. ^ 8巻では年末の管理者不在の時期に世界の崩壊=ゲーム消滅に繋がるクエストを生成してしまう。MHCPは人格崩壊後にシステムの縛りを逸脱し、ゲーム版時間軸への分岐の原因にもなっている。
  23. ^ 逆に言えば、例えPK行為を繰り返していてもカルマ回復クエストをクリアすればグリーンに復帰できる。
  24. ^ 相手がオレンジプレイヤーの場合は手に掛けてもオレンジ化することはない。
  25. ^ 元ベータテスター全員が《ビーター》という訳ではなく、一般プレイヤーへの情報や技術提供を積極的に行ったベータテスト出身者も少なくない
  26. ^ ポーション等の回復薬の場合、使用してから効果が表れるまで時間がかかる。
  27. ^ しかし、事件の影響でVRワールド拒否症状となってフルダイブを拒絶するプレイヤーが少なくない。
  28. ^ 幸い、人体実験中の記憶はなく、脳に障害を負ったり精神異常を起こしたプレイヤーはいなかった。
  29. ^ 世界樹には空中都市ではなく実験施設が設置され、プレイヤーが近づけないようにグランドクエストは事実上攻略不可能に設定されていた。その上攻略を果たしても扉は開かない仕様であった。
  30. ^ 基幹システム自体は引き続き旧SAOサーバーと同じフルスペック版である。
  31. ^ それらを便宜的に「アタッカー」「タンク」「スナイパー」と言ったクラス名で呼称することもある
  32. ^ Blu-ray / DVD版では第25話まで。
  33. ^ 同作者の『アクセル・ワールド』アニメ23話も同タイトルとなっている
  34. ^ a b c その週が特別番組などで休止の場合は、翌週に2週分を連続して放送。
  35. ^ Blu-ray&DVDに収録されたバージョン

出典

  1. ^ うぇぶらじ@電撃文庫”. うぇぶらじ@電撃文庫第3回. アスキー・メディアワークス (2009年11月10日). 2009年11月10日19:15閲覧。
  2. ^ 九里史生川原礫 (2009年3月20日). “電撃文庫版『ソードアート・オンライン』刊行のお知らせ”. WordGear. 2010年4月13日08:49閲覧。
  3. ^ ソードアート・オンライン アニメ ホームページ” (2014年1月9日). 2014年1月9日閲覧。
  4. ^ エンターテインメント界最大規模の新人公募企画「電撃大賞」にコミック部門「電撃コミック大賞」を新設、9月27日より応募受付開始”. アスキー・メディアワークス (2013年9月30日). 2013年10月5日閲覧。
  5. ^ 川原礫 (2010年8月27日). “主だったプレイ歴は、UO→PSO→ ...”. Twitter. 2012年6月9日閲覧。
  6. ^ 電撃文庫チャリティ企画〜つなげよう!希望の絆!!〜”. 電撃ドットコム. アスキー・メディアワークス. 2012-3-30 19:00閲覧。
  7. ^ アニメ第1話より。
  8. ^ アニメ『アクセル・ワールド』第22話より。
  9. ^ 作者Twitterでの発言[要出典]
  10. ^ 『ソードアート・オンライン -インフィニティ・モーメント- ザ・コンプリートガイド』175頁より。
  11. ^ MANTANWEB / 毎日新聞デジタル (2014年1月1日). “<ソードアート・オンライン>アニメ2期発表 2014年に放送 (まんたんウェブ) - Yahoo!ニュース”. Yahoo!ニュース / Yahoo Japan Corporation. 2014年1月1日閲覧。
  12. ^ 2014年3月13日にBS11で放送された第11話内のテロップより
  13. ^ ハイブリッドTCG『ファイブクロス』に『ソードアート・オンライン』など3タイトルが新たに参戦決定!【TGS2013】”. 電撃オンライン. 2013年9月19日閲覧。
  14. ^ 【速報】『ソードアート・オンライン』×『テイルズウィーバー』タイアップが6月12日開始! アスナやシリカと一緒に仮想空間へダイブ!!”. 電撃オンライン. 2013年5月25日閲覧。
  15. ^ 『ソードアート・オンライン』とのタイアップ実施”. ネクソン. 2013年6月12日閲覧。
  16. ^ 大人気アニメ「ソードアート・オンライン」とのタイアップ決定!”. ネクソン. 2013年8月18日閲覧。
  17. ^ 「ソードアート・オンライン」タイアップ”. ネクソン. 2013年8月18日閲覧。
  18. ^ 『マビノギ英雄伝』、『ソードアート・オンライン』とのタイアップ決定”. 2013年10月11日閲覧。
  19. ^ 『マビノギ英雄伝』、『ソードアート・オンライン』とのタイアップ開始”. 2013年10月24日閲覧。
  20. ^ 『メイプルストーリー』×『ソードアート・オンライン』のティザーサイトがオープン! サイト内で豪華グッズがもらえるWebゲームを実施”. 電撃オンライン. 2013年10月16日閲覧。
  21. ^ 『メイプルストーリー』、『ソードアート・オンライン』とのタイアップ開始!一部職業のスキル改変、新規ダンジョン/遠征隊の追加!”. ネクソン. 2013年10月30日閲覧。
  22. ^ 大人気アクションRPG『アラド戦記』、人気アニメ「ソードアート・オンライン」とのタイアップ開始!”. ネクソン. 2013年11月20日閲覧。

外部リンク

[ ソードアート・オンライン ]の改訂履歴 出典: 『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2014/03/30 08:04)

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